t@nk!とJJ

積丹エリアを中心に釣りしてます。最近はぷかぷかゴムボート+1.2馬力で浮いておりますよ。

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第3回の『○○○○選手権シリーズ』、今回のお題は『量販店で買うウインナー』で開催いたしました。

 

個人的には、ジョンソンヴィルのチェダーチーズが大好きですが、金額的条件は揃えた方が良いだろうという判断から、上記ラインナップをノミネートした次第です。

 

調理方法は焼き鳥器による『串焼き』。

前回大会もそうでしたが、【同じタイミングで同じジャンルを食べ比べる】という経験は日常ではほぼあり得ないことですから、意外な結果が楽しいので、バカバカしくもお勧めです。

 

皆様、こんにちは。

先日、友人を伴って、私の誕生日前いう些細な動機で釣行してきまして、珍しく釣果がメモリアルな感じとなりましたので、そのご報告をしますね。

※長いです。

 

 

私の使用している天気予報サイトによると、当日は波風ともに快調で、神威岬をポイントとしたボートゲームを予定しておりました。

 

ターゲットは、

・居残り鱒族

・ヒラメ

・青物

・ホッケ

・根魚

と、夢いっぱい欲張りプラン。

(釣行前のここが一番楽しいかもしれません。)

 

集合場所や必要な装備などを2日前に確認しておき、準備万端!

 

しかし釣行前日、風が変わっているというあるあるパターンで予定を変える事となりました。

あまりない北東からの風で、困ったときの積丹美国出艇パターンが使えず、というか「出れる、これ?」という変わり様。

風裏になる少ない場所の中から、神恵内方面をセレクトします。

 

当日、待ち合わせ場所では控え目に言って微風、ちょっと思いのほか強い状態ではありますが、明るくなるにつれ弱まってくる予報なので、いそいそと準備を開始。

出艇は4:00頃でした。

 

幸い波もうねりもなく、1.2馬力も順調に進んでいます。

予定としては、前述のターゲット全てを狙いたい気持ちはありますが、竜神岬はヒラメ狙いのアングラーが集まっており、ヒラメとホッケを優先する事とします。

 

まずはショア用のタックルでスタートし、私がホッケマンションと名付けた神恵内漁港のすぐ南西側の沖堤周辺を探索。

すると異常に濃かったホッケの群れがもうおらず、釣れるのは型物のアブラコのみ。

これはこれで楽しいのですが、もう沖にもホッケが薄くなっている事に季節の経過を感じざる負えません。

去年はまだ東積丹で釣れたけど、もういないのかな?

 

友人に中々なアブを一本を釣ってもらい、記念と奥様への証拠としてパシャリと船上撮影。(笑)

その後、竜神岬方面に移動する事とします。

 

竜神岬沖からスタートし祈石方面へ流して行く計画で、その中で入釣者がいないエリアを選別しながら、ショアからルアーが届くかどうかという距離感をキープします。

 

まずは新兵器のJackall【ビックバッカースピン30g】をキャスト!

https://www.jackall.co.jp/saltwater/products/lure/sea-bass/bigbacker-spin/

うん、これは良さ気なルアーですね。

アイの部分が変わってます。

スピンテール系なのに、フリーフォールでライン絡みし難い作りです。

着底させ、ストップ/ゴーを繰り返していると、明確なバイトが!

これはヒラメっぽくない?

と友人と話していると残念ながらバレてしまいました。

フッキングが甘かったか...

 

次のキャストで得たアタリを不必要なまでにフッキングし、上がってきたのはソゲとも呼べない小ソゲヒラメ。

ボーズは逃れたか。

君はお帰り、大きくなってまた会おう。

 

この日の早朝の潮周りは引き潮で南に流れており、アンカーを降ろさなければ気が付くとボートは沖に行ってしまいます。

少々流されたところで駆け上がり付近まで戻ろうと操船していると、陸側の行く先に海面に揺らぐ謎の物体が。

よく見てみると小型のイルカの群れですね。

 

 

万が一の事故を想定し一旦操船をストップ、眺めていると結構な数です。

大体30頭位でしょうか、優雅に泳いでます。

あの辺りは然程水深はないはずなので、ベイトやそれを捕食している丸物がいたとしても散ってしまってますね。

ホッケが薄い理由はこれかな?

友人よ、今日はホッケは無理かもしれない。

 

 

群れが過ぎ去った頃を見計らって、岸側に寄せるように操船していると、今度は別の群れと思われるイルカ達が沖側に。

囲まれてる...

 

再度岸よりし、流されながら尾根内方面へ。

丸物がだめなら平物でしょう。

ここは比較的沖まで緩やかな傾斜の海底なので、水深が10m前後と浅場ですね。

時刻は5:30頃。

同じくショアから離れすぎない距離感をキープし、ここで信頼と実績のima【Fox Tail 40g ピンクレッド】にチェンジしキャスト。

根掛かりを避ける為、着底から即ワンピッチで底切りします。

 

何回かの着底を繰り返したところで、ルアーを捕食された重量感が!

序盤は物凄い重さをリフトするだけでしたが、ある程度浮かせると海底に突き刺さる様な暴れ方、これはヒラメっぽいぞ。

 

リーダーも入って見えてきた魚影はまさしくヒラメ!

友人のナイスなタモ入れアシストのおかげで無事ゲットです。

 

「これは...でかいくない?

想定外のサイズに日本語がおかしくなりながら、船上でのざっくり計測によると70cmオーバー。

あら、これは新記録。

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※沖上がり後に。

一枚いるならまだいるでしょ!と意気込み、キャストを繰り返しますが根掛かりに苦しめられます。

結局、早朝の時間帯ではこの一枚のみとなりました。

 

その後、先ほどの旧ホッケマンションに再度戻ります。

私のルアーにはアブラコしか釣れませんが、友人はDAIWAのヒラメ用ジグヘッド+ワームでアブラコと共にホッケをゲット!

同じ方向をキャストしても私には釣れず、私もワームをセレクトし真下を攻めるとまたもヒラメが!

ギリギリキープサイズです。

ここでも同じ個所を攻めますが2枚目とはいかず、沖への流れに乗って少々水深のある方へ移動します。

 

概算で30mライン。

そういえば、頼りにしていた激安魚探『大漁くんデラックス』があえなく故障しまして。

水深が計れなくなってしまったのです。

ソナーから超音波を発信し、その跳ね返りによって水深とお魚を計測している構造上、水深が計れないという事はお魚も判別できません。

ソナーから発信されていないっぽいですね。

さらば、大漁くんデラックス。

 

そんな訳で、魚影や底の形状がわからないままオフショア用のタックルに持ち替えます。

アタリの無い時間が続く中、沈黙を破ったのは友人のワーミングです!

※友人はオフショア用のタックルが無いので、引き続きショアタックルです。

 

ヒラメ用のワームを咥えてあがってきたのは...

 

同じ平たいカレイでした。(笑)

結構立派なマガレイと、その後宗八を追加するという、逆に難しい事をやってのける友人。

やはりもってますね、彼は。(笑)

 

一方、私はスローめのジギングでしつこく底を攻め、尺オーバーのマゾイを追加。

しかし、エラや鰭に虫が付いていたのでリリースです。

そして沖でもヒラメを追加しましたが、残念ながらソゲサイズでリリース。

 

気が付けばお昼前となり、さすがに疲労が出てきた私たちは、ここで本日釣り上げたお互いの【魚種】を思い出してみます。

■私

・ガヤ(水深問わず割といます)

・アブラコ

・ヒラメ

・マゾイ

 

■友人

・ガヤ

・アブラコ

・ホッケ

・マガレイ

・宗八カレイ

 

あら、負けてる!

 

そういえば、我が子の離乳食でカレイが必要だった事を思い出した私は、投げ仕掛け+イソメワームを取り出しマガレイをゲット。

船頭の立場を利用し、姑息な手段で魚種をイーブンにします。

 

お互いに6目を目指しますが、中々追加が出来ません。

 

もう戻ろうか?と相談していた折、不意に友人のロッドが海面に突き刺さります。

沖でこの重量感、遂に友人にもヒラメか!

 

明らかに重たそうなファイトの途中、友人が「なんだか首を振っているかも…」と言いながらあげた魚体は...

 

アブラコでした。(笑)

 

かくして魚種対決は同点にて終了です。

非常に楽しかったですが、欲を言えば友人にもヒラメを釣らせたかった。

またゆきましょうね。

 

自宅に帰り計測したところ、サイズは『72cm』。

自分には出来すぎた釣果で、この歳を締めくくる事ができました。

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大体同じサイズなので並べてみました。

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遠近法で、子の方がだいぶ大きいですね。(笑)

 

 

さて、冒頭でも書きましたが、この度また一つ歳を取りました。

『量販店で買うウインナー選手権』は、誕生日当日の自宅焼き鳥での出来事だったりするのですが、奥さんはしっかりサプライズでケーキも用意してくれました。

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感謝!

 

プレートは我が家の趣味です。

今年、初めて『父』の立場で『父の日』をむかえたt@nk!です。

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正直、家族・親族に皆さんに父の日のプレゼントなどをお届けする事はあっても、自分がその日の対象者であることはすっかり忘れておりました。

(父であることは当然自覚しておりますが)

 

おいしそうなティラミスに歓喜した直後、お手製の旗の既視感に脱力し、気が付けばモノの写真はありませんでした。

すみません、すごく美味しかったという事はお伝えしておきます。(笑)

 

さて先日、某掲示板にショアでサクラマスとイナダの両方をゲットした方の情報が掲載されており、いそいそと積丹に向かう事としました。

しかし、情報の発信日から数日が経過しており、朝イチ狙ってだめならオフショア調査へ、という計画です。

 

エリアは足繁く通った幌武意方面、掲載されたポイントは漁港近隣ではあるけども、私も久しぶりの場所であり、足元が悪い個所もある為、日が昇った時刻に移動する事として、まずは慣れた漁港のテトラ上からスタートしました。

 

シーズンが過ぎたとはいえ、前日からスタンバイしている人がいるかな?と思いきや、到着3:00で駐車台数は0。

 

後から誰か来るかとも思いましたが、結果的にはゴロタ場含め人は来ませんでした。

数年前はこの時期も狙えたような気がしますが、その辺り変わってきているのかもしれませんね...

 

気を取り直して暗いうちからキャスト開始です。

本命ポイントへ移動する事を含めて、朝マズメのうちに完結しなければ。

 

北側の防波堤先端に投げ釣り師らしきヘッドライトを確認しながら、今は亡きimaのミノー【Hound 140F Fung】をキャストする事、数投目。

コツンッとヒット。

これはホッケだな、と予想し見事に的中です。

小さめな個体だったのでリリース。

 

また数頭目、今度は少し重そうなアタリです。

 

誰もいないところでサクラマスだったら、これはちょっとかっこよいんじゃなかろうか...?

 

はい、ちょっと良いホッケでした。(笑)

短い夢だった...

 

その後もルアーを変えながらサクラのイメージでロッドを振りますが、どうやらここにはいない様子。

 

意を決して小移動、本命ポイントです。

途中途中で色々な可能性を検証しながら、6時ごろに到着。

 

まずはお買い求めやすい某ジグで根を調べ、imaのジグ【Fox Tail】に変えた数投目。

青物を意識し、ボトムまで沈めた後ワンピッチで誘ったルアーにズシッと重みが。

 

重さは中々、首振りや暴れる様な抵抗はあまり感じない、なんだろ?

ドラグも程々に上がってきたのは、

 

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 わりと大き目な(すみません、計り忘れました)シマゾイ!

※下は前述の2匹目のホッケです。

 

あー、ヒラメかと思った。

口に出さなくてよかった。(笑)

 

その後、水面に小規模なボイルの様な物も見受けられましたが、どのレンジもアタリはなく終了となりました。

 

予定より長時間粘ってしまった事と、予報外の天気の崩れから、オフショアの釣行はキャンセルし、帰宅しました。

 

うーん、シマゾイは嬉しいが、調査結果としては不発という事になっちゃうなぁ。

 

ちなみに、シマゾイは下処理をしアヒージョに。

ホッケは後日、

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 BBQでスモークして食べようとして失敗して焼き魚に。(笑)

※上の網のアルミ皿の様なものがワンウェイのスモーク器です。 

 

共に美味しく頂きました。

アヒージョ、最高。

 

釣行とは全く関係ありませんが、写真のポップアップテントを購入しました。

 https://www.dot-st.com/globalwork/disp/CSfGoodsPage_001.jsp?ITEM_CD=875982

簡単に使用出来て、非常に満足!

 

公園の日除けや休憩場所など、手軽に使用出来ます。

 

冒頭の通り、実は新米のパパという立場でして、乳児を連れているとお出かけ時に何かと便利ですね。

初回利用で穴が開いてしまいましたが。(笑)

 

このテントを買い替えるくらい使い込んで、色々な場所で思い出を作れればなぁ、と考えるt@nk!でした。

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緊急事態宣言の発令中、使用した野菜の切れ端を育成栽培する事の楽しさを覚えたt@nk!です。

食欲起因で始めましたが、最近は名前を付けちゃいそうな自分がおり、名前付けちゃったら育っても収穫できないなぁ~と戸惑っております。

 

皆様、この期間いかがお過ごしでしたでしょうか。

covid-19の余波は、まだまだ各方面で影響を及ぼしております。

今後も気を付けねばなりませんね。

 

前回更新からまたまた時間が経過し、早いもので本年度のボートサクラマスライセンス期間が終了しまして。

 

改めて言うのもアレですが、本年度もボートサクラは

 

ボウズにて終了となりました。

 

さらば申請料¥5,000。

自粛期間を挟んだのは言い訳として強く訴えたいところですが、自粛がなくても釣行回数にあまり影響がない事に気付いてしまいました。(笑)

 

今年はボートどころか、ショアからもサクラマスのご尊顔を拝んでおりません。

しかし、また今年も釣行ポイントや出艇場所の面で勉強できたので、来年度に期待ですね。

 

さて、過日。

ボート出艇条件が整い、居残りのサクラマスがいないか調査に行って参りました。

ポイントは神威岬周辺。

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日の出前に出艇し、沖から海岸を眺めますと、ホッケ狙いの様な浮き釣りの方とルアーマンが点々と見受けられます。

 

まずは基部からスタートして岬先端方面(ショアから入釣不可)に流れてゆこうというプランです。

早速、ショアから歓声が聞こえます。

昨年の美国の苦い経験(2019/5/23参照)が頭を過りながら、キャストと操船を繰り返します。

 

素晴らしい景色が続く神威岬ですが、肝心の釣果が伴いません。(チビアメ1匹)

陸路入釣不可の海岸ですが、キャスト範囲は概ね大きな岩石が沈んだ海底となっており、潮通しが良い事からもロックフィッシュ狙いは面白そうです。

根掛かりも多そうですが。

 

完全に日が昇ってしまい、「あぁ、これはミスったかなぁ」などと考えていた5:30頃。

岬としては先端、神威岩が離れた島として浮いている中間地点、明らかに強い個体からのバイトを得ました。

残念ながらバレてしまいましたが、海底の起伏が激しい神威岩周辺が良いと考え操船します。

 

神威岩の真北、沖合50m程度。

シンペンを結んだ1キャスト目。

ひったくる様な強烈なバイトでドラグも出ます。

これはきたか?と思いましたが、不安なのがゴンゴンと首を振る様な引き。(笑)

え、アブラコなの?

ファイトを楽しみ、上がってきたお魚は!

 

50cmオーバーのアメマスでした。

そこから立て続けに3匹、アメマスをゲットです。

 

1尾目のやり取りの後は、「アメがいるならヤツもいるでしょ!」と息巻いておりましたが、まさかアメマスマンションとは…

 

その後もポイントを変えタックルを変え釣方を変え。

結果的には、アメマス・根魚数種・ホッケなどの釣果となりました。

 

持ち帰りは冷蔵庫の空きを考え、

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中サイズのアメマスを1匹。

(取り込み時にアシストフックが頭を貫通してしまいました。)

身が完全にオレンジですね。

 

有難く頂く事とし、レシピを工夫したのですが、久しぶりに頂いたアメマスは非常に美味でした。

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パスタと唐揚げにて。

 

サクラマスと遜色ない、とまでは言いませんが、下処理をしたアメマスの印象が変わりましたね。

 

思えば昨年から今年にかけて、ブログに書いてない分も含めると、そこそこ縁のあるお魚です。

ルアーにて1日に複数匹釣った鱒族は、アメマスが唯一かもしれません。(笑)

いつかサクラマスで同じ目にあいたいものです。

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最近我が家で流行りの『○○○○選手権シリーズ』

上記画像は、先日開催されました『レトルトカレーシリーズ』の模様です。

『からあげ選手権』は拮抗した良い戦いでした。(笑)

 

 

 

ブログをご覧頂いております皆様。

言うのに勇気がいりますが。

 

 

 

明けましておめでとうございます。

 

 

 

あー、勇気がいった...。

 

本年も宜しくお願い致します。

と、今からでもまだ大丈夫であれば是非申し上げたいt@nk!です。

 

 

さて、新型コロナの影響が非常に大きくなっておりますが、だんだんと春(サクラマス)の気配も感じる今日この頃。

今年は昨年までよりも一段と釣行回数が少なくなりそうですが、間違って釣れてしまったら大問題なので、

 

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今年もライセンス申請し、無事取得しました!

 

 

まことしやかな噂では、オフショア無申請で釣れちゃった場合、罰則が重いとかなんとか...

大事な釣り具を没収とか聞きますが、実際にはどうなんでしょう???

詳しい方いらっしゃったら教えてください。(笑)

 

まぁ釣行回数が少なくてもルールは守らねばなりません。

これを携えて今期も出航しましょう。

まずは気温を見て、という事になりそうですが、今期も始めて参りますので皆様宜しくお願い致します。

 

二〇二〇年雛月 t@nk!

平成31年硬貨をなんとなく集めてますが、なぜか100円玉と500円玉しか集まらないt@nk!です。

一番流通してるは10円玉だと思っていたのでとても意外。

 

そして年末に差し掛かった先日、気付くとお財布の中に昭和64年の5円玉が!

こっちの方がレアなのでは...(汗)

 

さて、前回更新よりまた1か月以上間が空いてしまいました。

はてなブログさんからも更新のお誘いが来て、さらに数日。

後輩を伴い、釣行に行くことが出来ましたのでそのお話をば。

釣果が(まったく)伴わなかったのですが、備忘録として。

 

12月14日土曜日、ホッケの報せが届いてしばらく経ってしまい、時期を逃したかと思いましたが、釣りに行ける嬉しさから、ルアー・餌問わずやってみようと、後輩を伴い早朝3時に出発することとしました。

 

この日は波風が良くなく、土曜日ということもあり漁港のポイントに人が集まりそうな予感です。

直近の情報や風向などから、入釣場所を(安定の)幌武意漁港と定め、数本のジグと餌を購入し朝5時頃に到着。

懸念していた混雑は、北側の防波堤先端部のみに何組かのライトが見えます。

元々北側は投げ釣りの方が入っているだろうと予測していた為、東側の防波堤に入釣しようと目論んでいたのでむしろ好都合。

いそいそと準備し、5:30頃に東側に陣取ります。

 

今回のタックルは、

・ショアジギング用ロッド ⇒ 投げ釣りにてホッケを狙う

・シーバスロッド ⇒ ルアーにてホッケを狙う

という2本を持参。

ショアジギ用ロッドですが、扱いやすい長さと硬さからよく投げ仕掛けが飛ぶので、まともにジグを投げた事の方が少ないという本末転倒な万能さです。

今回はコマセ籠つけて投げましょうかね。

 

日の出前にセットが完了し、ルアーをキャストしようかと思っていたところ、弱い雨足が強くなってきました。

レインジャケットを着てはいますが、パンツが撥水防寒の物でだんだん滲みてきている感じです。

「面倒だけど車に戻ってウェーダー穿いてこようか」

迷った結果、取り合えず続行です。面倒だったので。

 

しかし雨は弱くなる見込みはなく、天気予報を確認すると8時過ぎには上がる見込みの様です。

何とかなるだろうと考えましたが、キャスト時に袖口より雨が侵入する為、シーバスロッドも餌を装着し投げ込みます。

 

後輩はシーバスロッドとロック用ロッドを持参し、シーバスロッドに籠なしで餌釣り、ロック用ロッドでミニジグを楽しんでいますが、餌釣りの方で幸先よく1匹ゲットです!

その後、私の方の餌釣りにも掛かりましたが、抜き上げで落としてしまいました...。

後にこれが貴重な1尾となってしまいますが、この時点では希望に満ち溢れていますからね。

気を取り直して投げ返します。

 

北側にも明るくなるにしたがって人が増えてきました。

気になったのは、投げ釣り師の中にルアーマンが後から増えてきており、共存が難しそうです。

(おまつりになってましたね。)

L字状に位置している我々の投げ仕掛けも何度かジグが絡んできました。(汗)

飛距離が出過ぎているのですかね。

 

餌釣りの方にも何度かアタリがありましたが、上がってくるサイズが20cmにも満たない可愛い個体ばかりです。

もちろんリリース。 

 

時刻の程は気付けば9時になろうかというところ。

ウェーダーを履けばよかった下半身は時すでに遅くずぶ群れ、寒さが堪える中ルアーをロストした事ををきっかけに移動を決意します。

 

さて、どこに行こう?

風向きとしては厳しいかもしれないが、普通なら泊方面に行くのだろうか。

とりあえず積丹半島を移動しながら、各ポイントを見て回る事とします。

 

①お隣入舸漁港を遠巻きに通過。

うーん、暇そうです。

 

②入舸漁港を過ぎたあたりの磯場。

あれ、誰もいないけど波はいい感じ?と思いつつ通過。

 

③実績が高い(とよく聞く)神崎漁港では、ちょうど納竿したルアーマンがいらっしゃったのでお話ししてみました。

「全っ然だめだから、これから幌武意にでもゆこうかと」とおっしゃっており、お互いに肩を落とす始末。

 

④本命その1、弁天島

意外にも車が1台程度。

ただ足元を波が洗ってますねぇ。

どうしようか一考し、この先見てから判断と通過。

 

⑤本命その2、兜盃漁港に到着。

すっごい人ですが、みなさん暇そう。

防波堤先端部にはルアーマンらしき人影が見えますが、外防は波が心配です。

 

うーん、先ほどの幌武意でのおまつりが気にかかり、やっぱり思い切りキャスト出来て気を使わない磯場だな!

それで釣れないならしょうがない!

という事で、2回戦というか時間的に年内最終戦弁天島に決定。

 

急ぎ戻ると、あら、若干車が増えてますね。

時間もないのでルアーオンリーで急ぎ準備し、河口と逆方向のポイントを釣り座とします。

 

まずはジグでフルキャスト

天気も良くなり、風のみ若干やりづらいところです。

着底させてホッケが反応してくれる様イメージしながらワンピッチでアクションをいれて、準備途中の後輩と会話しながらもう一度ボトムをとったところでバイト!

 

いる!ここいるよ!と大騒ぎです。

魚に飢えていれば、たかがホッケなどとは言えません。(笑)

浮かせて姿が見えたところでなかなかよいホッケだと確認。

磯の地形に絡まないように抜き上げ!からの落下!

またもゲットならず。

でも魚いるし!

すぐにキャストだ!

先ほどと同じ個所に射ち込み、後輩にもヒット!

自分にもヒット!からのバレ!(笑)

後輩はゲットしていましたね、良いサイズです。

 

その後、群れが散ってしまったのかアタリは来ず、奥の浮釣りのおじさまがばんばん釣るのを眺めてタイムアップ。

 

いやー、まさか持ち帰りなしとは。

しかし楽しかった!

やっぱり周りを気にせずルアーを飛ばせるのは最高ですね!

もしかしたら入舸横の磯場も釣れたのでは?

などと、あまり意味のない結果論を2人で話しながら、2019年を締めくくりました。

 

具体的な結果は全然残せなかったけど本格的(?)にボートフィッシングの魅力に取りつかれた2019年。

そして生活も大きく変わった2019年。

来年も、めげずやめずほどほどに。

次回は春のサクラマスでしょうか。

 

今年からはじめた本ブログですが、来年も不定期ながら続けてゆこうと思います。

お付き合い頂きました皆様、ありがとうございました。

また来年も宜しくお願い致します。

 

t@nk!

 

北海道はめっきり寒くなってきましたね。

「暖房器具の記念すべき初回使用を出来るだけ我慢する」という北海道民あるあるにとらわれ、風邪をひいておりますt@nk!です。

ちゃんと掃除してても、毎回シーズン初回のスイッチを入れる時は緊張しますね。

 

さて、またずいぶんお久しぶりとなってしまいました。

更新頻度がおちて1か月以上更新がなくなるいと、はてなブログより「そろそろ書いてみてはどうですか?」的なメールが届くのですが、今回はそれすらも忘れるほど経過し、気が付けば前回更新から50日も空いていたとは。(汗)

 

実はプライベート事情が大きく変革を迎えまして、

釣りに行ってる場合じゃねぇ!(熊猫)

という状況になったのですが、私はこんなに釣りを我慢できたのかと自分でもびっくりです。(笑)

 

さて、苫小牧産のサバにあたったのが9月上旬、もう既に10月も終わろうとしてます。

久しぶりに浮くことが出来そうでしたので、前回使用後にしっかり洗えなかったボートボート洗浄も兼ねて、年内ボート釣行締めに積丹は美国へ行ってまいりました。

釣りもの的には出遅れ感がすごいので、どちらかというとボート洗うのがメインな気持ちです。

今回は同乗者として後輩を連れてきており、ボート洗浄もしっかりとできる事でしょう。(笑)

 

AM4:30、現地に到着です。

予報より沖への風が若干吹いてますね。

河口導流堤方面には、浮ルアーに装着されているとみられるケミライトが飛んで行くのが確認できます。

ここのサケも11月上旬まででしょうか。

諸事情により10:30には帰路につかねばならず、朝イチの1チャンスに賭ける事になります。

後輩よ、すまん。

ボートだけはしっかり洗うので、そこんとこよろしく。

 

準備も万端に5:30頃いざ出廷!

今回は、

①1~2時間河口沖でのボートサケ

②残りの時間が許す限りジギング

という計画です。

まずは河口方面へGO!

トロトロと向かいながら「今年はこのエンジンにお世話になったなぁ」などと考えていると程なくポイントが見えてきました。

意外に人が少ないですね。

ショアから届かずサケが回遊してそうなポイントにつけ、簡易アンカーを降ろします。

「この簡易アンカーにもお世話になったなぁ」などと思いながら、浮ルアーに餌をセットします。

今回はネットで調べた仕掛けを自作し、ちょっとわくわくしながらキャスト!

うーん、この仕掛け、エダスの長さで棚と動きが若干変わるかも。

数キャストしたところでサケがジャンプ!

おっ、いるんじゃん。

飛んだ辺りに投げ込みますが、なかなか餌取り以外にアタリがありません。

 

簡易アンカーを降ろしていても、河口正面は流心があり数キャストで結構流されますね。

難度か場所を取り直してチャレンジするもタイムアップ、今回もサケのご機嫌は取れませんでした。

 

仕切り直しで7:30頃、沖に向かって舵を取ります。

目測40~50mと見られるポイントへ到着、魚探のセットと同時にジグを落としますが、なんと電池新品の激安魚探「大漁くんデラックス」が反応しません。(汗)

確かに前回も反応が悪く、70m以降計測出来ない事があったけど、遂に寿命か...(約2年使用)

何度か底を叩いてると、ジグにソウハチガレイがヒットしました。

沖に来ると、何故かサイズ・種類関わらずカレイが釣れますね。

 

ジギングロッドのラインは10m毎にマーカーが付いてるので、水深は概ね把握できるのですが、地形や魚群がわかりません。

うーん、遠くて時間ロスするけども、実績ポイントまで移動するか。

 

何度か釣果のあるポイントまで移動し、ボトムまで降ろし細かいワンピッチで探りますが、ブリはおろかホッケもアタリません。

相変わらず魚探も反応せず埒があかない為、浅場迄さらに移動します。

ここで魚探が謎の復活。

予測通り40~50mラインである事が判明し、まずは私にヒット!

30cmオーバーのホッケですね。

すごいお腹が真っ白な個体です。

その後、ホッケ・ホウボウと数匹追加し、後輩にも念願のホッケがヒット!

が、ばらし!(笑)

しかし、すぐに大きくロッドを曲げております!

揚がってきたのは目測40cmは超えていると思われるシマゾイ!

うーん、うらやましい、良い釣果です。

 

その後、流されながら射ちますが、遠くから大きな船が近づいてきます。

何やら大声で叫んでますね。

どうやら引き波で危ないからよけろとの事のようですが、そもそも近づくスピードが速過ぎるので今から避けるのは100%無理です。

船首の方向さえ間違えなければ、下手に動くより波に任せてやり過ごす方が安全です。

今回の引き波も目算通り、引き波に対する向きを整えて無事にやり過ごせました。

伊達に色んな海況で乗ってません。(笑)

 

しかし、我々の真横を通り過ぎるまで怒鳴り散らすように叫んでいた姿は、我々の心配しているからという訳ではなさそうでした。

宛ら海賊の様です。

 

すぐ近くで作業がある様でしたので、波をやり過ごした後、少し距離を取る為移動します。

距離を取った場所からも、船上作業で発せられる罵声やら怒号やら聞こえる聞こえる。

あの職場はいろんな意味で無理だなぁ...。

 

さて気を取り直して再度ジグを投入。

ここでも根魚を中心に釣果を得ましたが、タイムアップの迫る中、後輩に痛恨の根掛かりが発生、しかも厄介なことに結束も上手くいったのか切ろうにも切れません。

私とのオマツリを経て何とか回収しましたが、ジギングロッドのリーダー結束している時間がもったいない為、キャスティングロッドにてライトジギングに切り替えます。

その後輩の回収手前のジグにガツン!と衝撃が!

すぐにバレてしまいましたが、後輩曰く、尻尾が黄色かったとの事。

ブリだったのか...惜しい事をしました。

 

予定時間を延長しトライしましたが、逃がした魚を得る事なく納竿となりました。

かくしてホッケ・クロゾイ・カレイ・大ガヤ・ホウボウの五目を達成しましたが、本命のサケ・ブリには手が届かず、本年度のボート釣行締めとなりました。

もちろん、ボートはしっかり念入りに洗いました。(笑)

 

さて、年内も残すところ二月強、ショアからのホッケが行ければ、といった感じでしょうか。

余市方面のマメイカ⇒泊方面のホッケは、大体年末のセット釣行ですね。

ホッケ用ジグ買いにダ〇ソーに行かねば!

懲りずにお魚由来の食中毒?を患っておりますt@nk!です。

釣り人特権で新鮮な状態なら大丈夫だと思ったのに...

 

ブログがご無沙汰になってしまっておりました。

申し訳ございません。

完全に釣行0ではないのですが、行きたいこと・やりたいことが、天気・スケジュールなどの状況により色々と乖離があり、釣行報告に値しない内容となっておりました。

 

ただ、些細でもお役に立てることがあるとよいなぁという、ブログ立上げ当初の理念を思い出し、キーボードを打っている次第です。(笑)

 

以下、小事ですが。

 

積丹方面サケ釣り

8月末の釣行。

同行者の寝坊と買い物により、なんとなく朝マズメを逃しまして。(笑)

美国川河口はまだ早いかな?と考え、既にぽつぽつ情報が入っていた古平川河口へ様子見へ。

ダメならジギングに変更、ブリ一本で!と考えてましたが、古平川には結構人がいたので立ち寄ることにしました。

 

ちょうど我々と入れ替わりで納竿したおじさまにお話を伺うと、朝イチは全体で20本程と好感触!

手には1本お持ちでしたね。

河口両サイドではなく、規制外の許された河川内部分、所謂プールの部分での浮き釣りでの釣果の様でした。

 

我々の入釣タイミングでも釣れている様子で、空きスペースがなかった為、河口右スペースに釣り座を構え浮きルアーを飛ばします。

目を凝らすとたまに弱いモジリが発生しており、お魚はいるようです!

 

そういえば、キャスティングロッドまだ入魂してないのでは、これはサケちゃんで入魂しちゃうやつだな、フフフ。

 

 

 

と目論見、早2時間。

 

うん、今日は無理だな…。

同行者共々釣果を得る事はできませんでした。

 

沖の方にもハネなどはなかったので、もう少々タイミング見て今度はボートゲームで再トライしたいですね。

 

しかし、気になったのが規制範囲ぎりぎりアウト(河川内)で釣っていた人が。

家族で来てたみたいだけど、あんな釣りを子供に見せてどんな教育になるのでしょうね。

釣り人でもアングラーでもないですね。

 

その後、美国沖で浮きましたが、ブリの反応はありませんでした。

最近話題になっているマグロのハネを見ることはできなかったですが、同行者がジグで割と立派なヤリイカを釣ってました。(笑)

次回チャンスがあれば、神威岬沖でリベンジしようかと思います。

 

キャスティングロッドでのジグサビキにて、小さなホウボウを無限に釣れるポイントを発見しましたが、あれは入魂ではないということで...

 

②苫小牧方面勇払漁港にて

9月1週目、所用で苫小牧にゆく事があり、空き時間にぶらりと訪問。

約1時間の短時間釣行でしたが、約10g未満のミニジグでサバをゲットしました。

サイズはまちまちですが、大きいもので約30センチ程度でしょうか。

ジグサビキでも釣れるかと思いますが、手返しとゲーム性を考えるとライトロッドにミニジグが楽しいかもしれません。

キャスティングロッドはこれにて無事入魂ということで。(笑)

サケ釣行の合間に良いかもしれませんね。

小さくても青物、ヒットしてからの走りが面白いです!

美味しく頂く為に、釣り上げてからの下処理も完璧にクーラーボックスへしまい込んだものの、お刺身で頂いた結果、序文の様に腹痛に悩まされる事となってしまいました。(笑)

 

さてさて、気が付けば2019年もまもなく第4クォーター。

私はプライベート事情が大きく変わり、ブリorサケを狙いたいところですがどうなることか。

良い時期になってきました、皆様”は”よい釣果に巡り合えますように。(笑)