緊急事態宣言の発令中、使用した野菜の切れ端を育成栽培する事の楽しさを覚えたt@nk!です。
食欲起因で始めましたが、最近は名前を付けちゃいそうな自分がおり、名前付けちゃったら育っても収穫できないなぁ~と戸惑っております。
皆様、この期間いかがお過ごしでしたでしょうか。
covid-19の余波は、まだまだ各方面で影響を及ぼしております。
今後も気を付けねばなりませんね。
前回更新からまたまた時間が経過し、早いもので本年度のボートサクラマスライセンス期間が終了しまして。
改めて言うのもアレですが、本年度もボートサクラは
ボウズにて終了となりました。
さらば申請料¥5,000。
自粛期間を挟んだのは言い訳として強く訴えたいところですが、自粛がなくても釣行回数にあまり影響がない事に気付いてしまいました。(笑)
今年はボートどころか、ショアからもサクラマスのご尊顔を拝んでおりません。
しかし、また今年も釣行ポイントや出艇場所の面で勉強できたので、来年度に期待ですね。
さて、過日。
ボート出艇条件が整い、居残りのサクラマスがいないか調査に行って参りました。
ポイントは神威岬周辺。
日の出前に出艇し、沖から海岸を眺めますと、ホッケ狙いの様な浮き釣りの方とルアーマンが点々と見受けられます。
まずは基部からスタートして岬先端方面(ショアから入釣不可)に流れてゆこうというプランです。
早速、ショアから歓声が聞こえます。
昨年の美国の苦い経験(2019/5/23参照)が頭を過りながら、キャストと操船を繰り返します。
素晴らしい景色が続く神威岬ですが、肝心の釣果が伴いません。(チビアメ1匹)
陸路入釣不可の海岸ですが、キャスト範囲は概ね大きな岩石が沈んだ海底となっており、潮通しが良い事からもロックフィッシュ狙いは面白そうです。
根掛かりも多そうですが。
完全に日が昇ってしまい、「あぁ、これはミスったかなぁ」などと考えていた5:30頃。
岬としては先端、神威岩が離れた島として浮いている中間地点、明らかに強い個体からのバイトを得ました。
残念ながらバレてしまいましたが、海底の起伏が激しい神威岩周辺が良いと考え操船します。
神威岩の真北、沖合50m程度。
シンペンを結んだ1キャスト目。
ひったくる様な強烈なバイトでドラグも出ます。
これはきたか?と思いましたが、不安なのがゴンゴンと首を振る様な引き。(笑)
え、アブラコなの?
ファイトを楽しみ、上がってきたお魚は!
50cmオーバーのアメマスでした。
そこから立て続けに3匹、アメマスをゲットです。
1尾目のやり取りの後は、「アメがいるならヤツもいるでしょ!」と息巻いておりましたが、まさかアメマスマンションとは…
その後もポイントを変えタックルを変え釣方を変え。
結果的には、アメマス・根魚数種・ホッケなどの釣果となりました。
持ち帰りは冷蔵庫の空きを考え、
中サイズのアメマスを1匹。
(取り込み時にアシストフックが頭を貫通してしまいました。)
身が完全にオレンジですね。
有難く頂く事とし、レシピを工夫したのですが、久しぶりに頂いたアメマスは非常に美味でした。
パスタと唐揚げにて。
サクラマスと遜色ない、とまでは言いませんが、下処理をしたアメマスの印象が変わりましたね。
思えば昨年から今年にかけて、ブログに書いてない分も含めると、そこそこ縁のあるお魚です。
ルアーにて1日に複数匹釣った鱒族は、アメマスが唯一かもしれません。(笑)
いつかサクラマスで同じ目にあいたいものです。