平成31年硬貨をなんとなく集めてますが、なぜか100円玉と500円玉しか集まらないt@nk!です。
一番流通してるは10円玉だと思っていたのでとても意外。
そして年末に差し掛かった先日、気付くとお財布の中に昭和64年の5円玉が!
こっちの方がレアなのでは...(汗)
さて、前回更新よりまた1か月以上間が空いてしまいました。
はてなブログさんからも更新のお誘いが来て、さらに数日。
後輩を伴い、釣行に行くことが出来ましたのでそのお話をば。
釣果が(まったく)伴わなかったのですが、備忘録として。
12月14日土曜日、ホッケの報せが届いてしばらく経ってしまい、時期を逃したかと思いましたが、釣りに行ける嬉しさから、ルアー・餌問わずやってみようと、後輩を伴い早朝3時に出発することとしました。
この日は波風が良くなく、土曜日ということもあり漁港のポイントに人が集まりそうな予感です。
直近の情報や風向などから、入釣場所を(安定の)幌武意漁港と定め、数本のジグと餌を購入し朝5時頃に到着。
懸念していた混雑は、北側の防波堤先端部のみに何組かのライトが見えます。
元々北側は投げ釣りの方が入っているだろうと予測していた為、東側の防波堤に入釣しようと目論んでいたのでむしろ好都合。
いそいそと準備し、5:30頃に東側に陣取ります。
今回のタックルは、
・ショアジギング用ロッド ⇒ 投げ釣りにてホッケを狙う
・シーバスロッド ⇒ ルアーにてホッケを狙う
という2本を持参。
ショアジギ用ロッドですが、扱いやすい長さと硬さからよく投げ仕掛けが飛ぶので、まともにジグを投げた事の方が少ないという本末転倒な万能さです。
今回はコマセ籠つけて投げましょうかね。
日の出前にセットが完了し、ルアーをキャストしようかと思っていたところ、弱い雨足が強くなってきました。
レインジャケットを着てはいますが、パンツが撥水防寒の物でだんだん滲みてきている感じです。
「面倒だけど車に戻ってウェーダー穿いてこようか」
迷った結果、取り合えず続行です。面倒だったので。
しかし雨は弱くなる見込みはなく、天気予報を確認すると8時過ぎには上がる見込みの様です。
何とかなるだろうと考えましたが、キャスト時に袖口より雨が侵入する為、シーバスロッドも餌を装着し投げ込みます。
後輩はシーバスロッドとロック用ロッドを持参し、シーバスロッドに籠なしで餌釣り、ロック用ロッドでミニジグを楽しんでいますが、餌釣りの方で幸先よく1匹ゲットです!
その後、私の方の餌釣りにも掛かりましたが、抜き上げで落としてしまいました...。
後にこれが貴重な1尾となってしまいますが、この時点では希望に満ち溢れていますからね。
気を取り直して投げ返します。
北側にも明るくなるにしたがって人が増えてきました。
気になったのは、投げ釣り師の中にルアーマンが後から増えてきており、共存が難しそうです。
(おまつりになってましたね。)
L字状に位置している我々の投げ仕掛けも何度かジグが絡んできました。(汗)
飛距離が出過ぎているのですかね。
餌釣りの方にも何度かアタリがありましたが、上がってくるサイズが20cmにも満たない可愛い個体ばかりです。
もちろんリリース。
時刻の程は気付けば9時になろうかというところ。
ウェーダーを履けばよかった下半身は時すでに遅くずぶ群れ、寒さが堪える中ルアーをロストした事ををきっかけに移動を決意します。
さて、どこに行こう?
風向きとしては厳しいかもしれないが、普通なら泊方面に行くのだろうか。
とりあえず積丹半島を移動しながら、各ポイントを見て回る事とします。
①お隣入舸漁港を遠巻きに通過。
うーん、暇そうです。
②入舸漁港を過ぎたあたりの磯場。
あれ、誰もいないけど波はいい感じ?と思いつつ通過。
③実績が高い(とよく聞く)神崎漁港では、ちょうど納竿したルアーマンがいらっしゃったのでお話ししてみました。
「全っ然だめだから、これから幌武意にでもゆこうかと」とおっしゃっており、お互いに肩を落とす始末。
④本命その1、弁天島。
意外にも車が1台程度。
ただ足元を波が洗ってますねぇ。
どうしようか一考し、この先見てから判断と通過。
⑤本命その2、兜盃漁港に到着。
すっごい人ですが、みなさん暇そう。
防波堤先端部にはルアーマンらしき人影が見えますが、外防は波が心配です。
うーん、先ほどの幌武意でのおまつりが気にかかり、やっぱり思い切りキャスト出来て気を使わない磯場だな!
それで釣れないならしょうがない!
という事で、2回戦というか時間的に年内最終戦は弁天島に決定。
急ぎ戻ると、あら、若干車が増えてますね。
時間もないのでルアーオンリーで急ぎ準備し、河口と逆方向のポイントを釣り座とします。
まずはジグでフルキャスト!
天気も良くなり、風のみ若干やりづらいところです。
着底させてホッケが反応してくれる様イメージしながらワンピッチでアクションをいれて、準備途中の後輩と会話しながらもう一度ボトムをとったところでバイト!
いる!ここいるよ!と大騒ぎです。
魚に飢えていれば、たかがホッケなどとは言えません。(笑)
浮かせて姿が見えたところでなかなかよいホッケだと確認。
磯の地形に絡まないように抜き上げ!からの落下!
またもゲットならず。
でも魚いるし!
すぐにキャストだ!
先ほどと同じ個所に射ち込み、後輩にもヒット!
自分にもヒット!からのバレ!(笑)
後輩はゲットしていましたね、良いサイズです。
その後、群れが散ってしまったのかアタリは来ず、奥の浮釣りのおじさまがばんばん釣るのを眺めてタイムアップ。
いやー、まさか持ち帰りなしとは。
しかし楽しかった!
やっぱり周りを気にせずルアーを飛ばせるのは最高ですね!
もしかしたら入舸横の磯場も釣れたのでは?
などと、あまり意味のない結果論を2人で話しながら、2019年を締めくくりました。
具体的な結果は全然残せなかったけど本格的(?)にボートフィッシングの魅力に取りつかれた2019年。
そして生活も大きく変わった2019年。
来年も、めげずやめずほどほどに。
次回は春のサクラマスでしょうか。
今年からはじめた本ブログですが、来年も不定期ながら続けてゆこうと思います。
お付き合い頂きました皆様、ありがとうございました。
また来年も宜しくお願い致します。
t@nk!